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2023.05.15#上京#友達づくり

上京後の友達作り、悩まないコツは?効果的な10の方法を紹介

上京した後に、友達ができるかどうかの不安を抱える人は、少なくありません。見知らぬ土地で生活を始めることは、想像以上にエネルギーを消費します。そんなときに話し相手がいると、安心できるのではないでしょうか。

気が合う友達を作れると、休みの日に一緒に出かけるなど、より生活を充実させることができます。しかし、どうやって友達を作ればよいのか、分からないという人も多いでしょう。
そこで今回は、上京した後の友達作りのコツについて、詳しく解説していきます。

友達作りのコツは自分から行動すること

友達を作るコツは、ずばり「自分から行動すること」に尽きます。見知らぬ土地に慣れずに、ただ家の中で過ごしているだけでは、なかなか友達はできません。

友達作りには、積極的に人と関わる行動を取り、外出の頻度を増やすなど、自分から意識して行動を起こすことが大切です。

東京は地方出身者も大勢いる

東京というと「おしゃれ」「華やか」というイメージが強いのではないでしょうか。そのため、東京の人に話しかけるのを躊躇ってしまうこともあるでしょう。

しかし実は、東京には地方から出てきた人が案外多いのです。勇気をもって一言話しかけてみれば、実は相手も地方出身の人だった、というケースも少なくありません。東京に対する固定観念を一度捨てて、気軽に話しかけてみましょう。

共通して意識したいポイント

友達づくりにおいて意識したいポイントは、自分から話しかけに行くことと、無理やり友達を作ろうと意気込みすぎないことです。

友達が欲しいのに受け身でいると、友達を作るせっかくの機会を失うことになります。まずは一言でもよいため、気が合いそうな人を見つけて話しかけに行きましょう。

一方で、友達が欲しいあまり、無理やり自分のテンションを上げて気負いすぎるのはNGです。自然体でいられないと、せっかくできた友達といても疲れてしまい、長く付き合っていくことができません。

友達とは、ありのままの自分を受け入れてくれる存在です。友達作りは「気の合う人がいたらいい」くらいの穏やかな心持ちでいましょう。

友達作りにおすすめな10の方法

それでは、ここからは、友達作りにおすすめの具体的な方法を10個みていきましょう。

学校・職場の人とコミュニケーションを図る

進学や就職をきっかけに上京したという人は、学校や職場の人と積極的にコミュニケーションをとりましょう。

学校でも職場でも、笑顔と挨拶を忘れないことが大切です。慣れない環境では緊張してしまいがちですが、強ばった表情でいると、話しかけにくい雰囲気をまとってしまいます。笑顔を意識しているだけでも、自然と人が集まってくるでしょう。

また、挨拶は人としても大切なことであるため、意識して行いましょう。学校や職場の人でも、趣味や出身地が同じ人がいるかもしれません。会話のきっかけに、まずは笑顔で挨拶をしましょう。

学校・職場の部活やサークルに入る

学校・職場の部活やサークルに入るのもおすすめです。部活やサークルは、趣味や好きなことが同じ人が集まるため、自然と気が合う友達を作れます。

趣味というほどではなくても興味があることなら、進んで部活やサークルに入ってみるとよいでしょう。集まりを通して、友達ができるようになるでしょう。また、生活が充実するというメリットもあります。

習いごとを始める

学校や職場に部活やサークルがない場合には、習いごとを始めましょう。習いごとは、お金を払って通うところであるため、それだけ熱量が高い人が集まっていると期待できます。共通の趣味や好きなことを通して、気が合う友達を作れる可能性が高いといえます。

最近では、楽器や英会話、ヨガ、ピラティスなど、大人の習いごとも流行しています。新しい何かに取り組んでスキルアップすることもできるため、自分磨きにもおすすめです。

イベントに参加する

趣味のイベントや、街コン、友活イベントに参加するのもよいでしょう。とくに、東京では多くのイベントが行われています。趣味がある場合は、オフ会などのイベントに積極的に参加しましょう。

また、友達作りを趣旨としたイベントに参加すると、同じ目的の人と出会えるため、友達になりやすいというメリットがあります。人見知りであっても声をかけてもらえる可能性が高いため、自分から声をかけるのが苦手だという人におすすめです。

人が集まりやすい店に通う

人が集まりやすいお店に通うのも、ひとつの方法です。東京には、相席屋など客同士のコミュニケーションに特化したお店も多いため、それだけ友達を作れるチャンスが多いということです。

店員と会話しやすいようなこじんまりしたバーなどでは、通っていると常連客と仲良くなれる可能性があります。ただし、異性と出会うためにバーに来客する人もいるため、友達作りに向いているお店かどうかよく検討する必要があります。

ボランティア活動に参加する

ボランティア活動をするのも、友達作りにはおすすめです。明るく気さくな人も多いため、人見知りでも参加しやすいでしょう。

また、ボランティアは、会社員や主婦、学生など、さまざまな人が参加する場です。普段交流することがない人と出会うことで、年齡や性別を問わない、幅広い友達を作ることができます。

SNSを利用する

今や、人との交流はSNSが主流だといっても過言ではないでしょう。InstagramやFacebook、Twitterなど、多くの人が利用するSNSを使って友達を作ることもできます。

利用者が多い分、出会いが増えるため、気の合う友達を作りやすいでしょう。また、人見知りや口下手の人でも、SNS上なら交流しやすいということもメリットに挙げられるでしょう。

マッチングアプリを利用する

SNSと同様に、マッチングアプリを使うのもよいでしょう。恋人を探すために使うことが多いマッチングアプリですが、友達作りを目的としたアプリもあるようです。

同性の友達が欲しいのか、異性の友達が欲しいのかなど、目的に応じてアプリを選択しましょう。

友達に紹介してもらう

まずひとり友達ができると、さらに友達を紹介してもらうことが可能になります。上京してすぐの頃はひとりも友達がいなくても、やがて交友の輪が広がれば、さらに生活が充実したものになるでしょう。まずは、信頼できる友達をひとり作ることから始めましょう。

シェアハウスに入居する

シェアハウスに入居するのも友達作りによい方法です。共同生活を送ることで、お互いのことをよく知ることができるため、気が合う友達を作りやすいといえます。

シェアハウスは家具家電が備え付けで、家賃が安いというメリットもあります。上京後は何かとお金がかかるため、節約もしたいという人には一石二鳥でしょう。

シェアハウスなら自然と友達ができる

シェアハウスでの生活は、初めこそ緊張はしますが、自然と友達を作るのに向いているといえます。

夜遅い時間まで話したり相談したりする内に、生涯を共にする友達になることもあるでしょう。同じところに住んでいなければできない、シェアハウスならではの友達の作り方だといえます。

また、男女や年齡、国籍を問わず、さまざまな人が住んでいるため、幅広い友達を作ることができるのもシェアハウスならではのメリットでしょう。

人見知りこそシェアハウスがおすすめ

とくに人見知りの人にこそ、シェアハウスはおすすめです。人見知りの人は、初対面の相手と仲良くなるまでに時間がかかります。しかし、シェアハウスで生活を共にすれば、それだけ長い時間を共有することになります。

そのため、たとえ人見知りであっても、過ごす時間の長さが解決してくれます。また、素の自分でいるプライベートな時間を共にすることで、自分を作らずに楽な関係を築くことができるのです。

まとめ

上京した後に友達ができるか不安な人は、自分から積極的に行動しましょう。サークルやボランティア活動など、人が集う場所に進んで出かけるのはもちろんですが、シェアハウスの利用も検討してみましょう。

シェアハウスでは、プライベートな生活を共にすることで、自然と気の合う友達ができる可能性が高くなります。

また、家具家電が備え付けであったり、更新料がかからなかったりと、節約効果が高いこともシェアハウスのメリットのひとつです。上京後は、新しい環境で何かとお金がかかるため、節約したい人にも向いています。

とくに、人見知りだという人には、シェアハウスがおすすめです。一緒に過ごす時間が長いため、自然と仲良くなることができます。上京後に友達作りで悩まないために、シェアハウスでの生活を考えてみてはいかがでしょうか。