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2022.06.24#シェアハウス#メリット#女性

女性がシェアハウスに住むメリットを6つ紹介

女性がシェアハウスに住むのは危険ではないかと思う人は少なくありません。最近では、女性専用物件の増加や鍵付き個室といった安全性の向上によって、そのイメージは徐々に払拭されてきています。
この記事では、女性がシェアハウスに住むメリットと、シェアハウスをおすすめしたい女性の特徴を解説します。初期費用は抑えつつお洒落な物件に住みたい人や、手軽に新生活を始めたい人は必見です。

女性がシェアハウスに住むメリット

女性がシェアハウスに住むメリットは下記の6つです。

1.一人暮らしよりも安心感がある
2.女性専用の物件が増えてきている
3.お洒落な物件に住める
4.鍵付きの個室でプライバシーを確保できる
5.初期費用を抑えられる
6.人気エリアの物件でも家賃が一定期間割引になることがある

 

1.一人暮らしよりも安心感がある

一人暮らしは自由気ままな生活が送れますが、ふと孤独感を感じる時もあります。特に体調を崩した時や、仕事や学業などプライベートが上手くいかず悩んでいる時、環境が変わったばかりの時期はどうしても寂しくなるものです。

シェアハウスであれば、他の入居者がいるため、孤独を感じづらいというメリットがあります。困った時はお互いに助け合う関係性を築いておくことで、体調を崩した時に看病をしてくれる、気持ちが落ち込んでいる時に話し相手になってくれる可能性があります。

また、シェアハウスでは全員が外出していることが少なく、女性宅を狙った空き巣被害の抑制にもつながります。男性の入居者がいる物件であれば、力仕事が必要になった時や、ストーカー被害に遭いそうになった時に頼りになります。

2.女性専用の物件が増えてきている

シェアハウスには、さまざまな国籍や年齢の人が住んでいます。男性の入居者がいるメリットもありますが、男性と同じスペースや家具・家電を利用することに抵抗がある人もいます。近年は女性専用の物件が増えているため、男性の目が気になる人は女性専用物件を検討してみるのもおすすめです。

3.お洒落な物件に住める

一人暮らし用のお部屋選びで家賃を抑えようとすると、築年数や部屋の大きさ、内装といった条件のどこかに妥協が必要です。一方で、シェアハウスは共同生活が前提なので、1人当たりにかかる家賃と生活費は安くなります。シェアハウスの流行から年数が経っていないため、築年数が浅く、若者向けのお洒落なデザインの物件も多くあります。物件によっては、人気メーカーの家具・家電や、部屋の雰囲気に合わせたお洒落な共有物が備え付けられているため、手軽にお洒落な物件に住めることもメリットの1つです。

4.鍵付きの個室でプライバシーを確保できる

共同生活中心のシェアハウスでも、鍵付きの個室でプライバシーを確保できます。

基本的なシェアハウスは、リビング、キッチン、脱衣所、バス・トイレが共用スペースで、個室にベッドやクローゼットがあるという間取りになっています。共有スペースは入居者が自由に出入りできるので、貴重品は共有スペースに置かず鍵付きの個室に保管しましょう。着替えやメイクといった他の入居者に見られたくないことは、周囲の目を気にすることなく個室で行なえます。

5.初期費用を抑えられる

初期費用とは、入居時にかかる諸費用のことです。

敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料、鍵交換費用、家賃といった費用が初期費用に含まれます。賃貸物件の場合は、初期費用で家賃数カ月分もの支払いが発生することもあります。

シェアハウスでは、初期費用の大部分を占める敷金や礼金といった費用がカットできます。また、家具と家電が備え付けてあるため、自分で用意する必要がありません。引っ越しの際も、荷物が少なくなるので引越し業者の最安パックで引っ越しが可能です。

6.人気エリアの物件でも家賃が一定期間割引になることがある

シェアハウスでは、恵比寿や渋谷といった東京23区の人気エリアの家賃が一定期間割引になることがあります。

シェアハウスは1人当たりの家賃が安いため、できるだけ入居者が増えたほうがオーナー(大家)の収益が増えます。しかし、シェアハウスは見知らぬ人との共同生活をすることになるため、敬遠してしまう人も一定数います。そこで、一定期間割引をすることで、入居へのハードルを下げて希望者を集めやすくしています。

このような女性はシェアハウスがおすすめ

ここでは、どのような女性にシェアハウスがおすすめなのか、4つの特徴を解説します。

1.都心での生活に憧れている人

大学進学や就職のタイミングで実家を出る女性は、少なくありません。
中には通学・通勤先が東京都内にあり、アクセスの良い都心での生活を希望する人も一定数いるでしょう。

東京の賃貸住宅の家賃相場は約81,000円で、シェアハウスの家賃相場の約56,000円と比べると2万円以上の差があります。コスパを重視して都心の生活を体験したい場合は、シェアハウスがおすすめです。

一般的なシェアハウスは、一人暮らし物件よりも家賃を抑えられます。

しかし、新築で駅に近く、設備も整っているような好条件のシェアハウスは、賃貸住宅の平均相場と同じくらいの家賃が必要になります。その場合は、割引が適用される物件を選ぶと指定期間内の家賃が割引されるため、総合的にお得になります。

2.手軽に新生活をスタートしたい人

シェアハウスには家具・家電がすでに用意されているため、引っ越しの荷物が少なく、入退去が手軽に行えます。

シェアハウスは敷金・礼金が不要で、物件によっては割引もあり、賃貸物件と比べると初期費用を安く抑えられます。シェアハウスの場合、電気、水道、ガスといったライフラインはすでに開通しているため、入居日から手続き不要で使えます。

さらに、インターネット回線が備わっている物件もあり、手軽に新生活を始めることができます。

3.共同生活で安心感を得たい人

家に人がいることによる安心感を得たい人、新生活による環境の変化が不安な人は、シェアハウスがおすすめです。シェアハウスは入居者が家の中にいることが多く、孤独や不安を感じにくいからです。

入居者全員が気持ちよく過ごせるよう定められた共同生活におけるルール、いわゆるハウスルールを守る必要があるものの、共同生活ならではの安心感を得られます。一人暮らしは自由気ままに生活できますが、どうしても孤独を感じる時があります。

4.何かあった際にサポートしてもらいたい人

シェアハウスには、管理人が常駐している物件もあります。困ったことがあれば、すぐ管理人へ相談に行ける環境です。また、他の入居者がいることで有事の際に助けてもらえます。

先ほども紹介しましたが、風邪をひいてしまった時に看病をしてくれる、新生活の悩みを相談に乗ってくれる相手がいることで、精神的な負担が軽減されます。有事の際にサポートを受けたい人は、シェアハウスがおすすめです。

まとめ

女性がシェアハウスに住むメリットをまとめると、下記の6つになります。

・一人暮らしよりも安心感がある
・安全性の高い女性専用の物件
・お洒落な物件が多い
・鍵付きの個室でプライバシーを確保
・初期費用と引っ越し費用を抑えられる
・家賃が一定期間割引されることがある

手軽に新生活をスタートさせたい人や、何かあった際にサポートを受けたい人は、シェアハウスに向いています。男性との共同生活に抵抗のある人は、女性専用のシェアハウスを検討してみましょう。

オートロックや管理人常駐、防犯カメラといったセキュリティーが施されている物件を選ぶと安全性が高まります。女性の一人暮らしよりも管理人や他の入居者がいるシェアハウスに住む方が、安全性が高まることもあるため、ぜひシェアハウスの入居を検討してみてください。